365日、新聞・雑誌・ネットニュースをチェック。世の中の動きを素早くキャッチして『大辞泉』のデータは更新されています。4月・8月・12月の年3回校了作業を行い、新しいデータを作成。Web辞書やアプリのデータを更新することで、皆様に『大辞泉』の最新データが提供されています。
「あれ何だっけ!?」。『大辞泉』では「うろ覚え」でも言葉が見つかる工夫がなされ、ちょっとした勘違いにも対応しています。たとえば「アボカド」「アボガド」、「バグダッド」「バクダット」、「デイサービス」「デーサービス」、「坂本竜馬」「坂本龍馬」など、仮名や漢字の揺れにも対応。さらに、他の辞書では「蛋白質」「御笑い」「憂鬱」「百メートル走」としないとヒットしませんが、『大辞泉』は検索用のキーワードを多数持つことで、「タンパク質」「お笑い」「憂うつ」「100メートル走」といった一般的な書き方でもしっかりヒットするように工夫されています。
解説文中にキーワードがあっても、その意味がわからないと全体の意味がわからない。『大辞泉』では、これらキーワードをクリックするだけでその言葉の意味が表示されるよう工夫されています。そのため項目間の移動も簡単。また、例えば解説中では「最高裁」となっていても、リンク先では解説に即して「最高裁判所」であったり、「漱石」をクリックしても「夏目漱石」がきちんと表示されるなど、最適な関連語ページへアクセスできます。
解説だけではイメージしにくい言葉が多数あります。『大辞泉』では1万以上のカラー画像データや地図表示項目を収集しました。640×480pixcelの画質で、拡大すると細部まではっきりと確認できます。宇宙・動物・昆虫・植物・風景・建造物・人物・食品・鉱物・像・乗り物・物品・書画・国旗・自治体章・紋所・記号・日本の都道府県や市・世界の国・色彩など、収録される画像類は多岐にわたります。
『大辞泉』の解説だけでは物足りない。そんなときは外部リンクを使って辞書の外へ飛び出しましょう。『大辞泉』では解説以外に、項目に関連する公式サイトURLや地図データを準備しました。例えば観光地名から地図ページへのリンクなど、多角的な検索を可能にします。パソコンやスマートフォンがネットワークにつながっているのが当たり前の時代。ネットワークデバイスの特性を最大限に利用できるのは『大辞泉』だけです。
電子辞書。スマートフォン専用アプリ。追加コンテンツ。用途、環境、デバイスに応じてさまざまなかたちでデジタル展開される『大辞泉』なら使い勝手がますます広がります。あなた好みの『大辞泉』をぜひ見つけてください。もちろん進化する『大辞泉』は、今後も新しいデジタル展開を、時代に合わせて広げていきます。
スマートフォンやタブレットなど、さまざまなデバイスが普及し、さらに進化する現在。こうした端末で使うアプリは重要な生活ツールです。辞書界のデジタル展開を先導する『デジタル大辞泉』アプリなら、年3回無償でデータ更新。いつでも最新データが利用可能。マルチデバイス時代の新しい辞書のカタチです。
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- 豊富な情報量
- 総項目数26万語以上
更新内容の詳細はこちら
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- 抜群の検索性
- 「たんぱくしつ」「蛋白質」以外でも検索可能
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- さまざまな検索方法
- 部分一致や本文検索など、検索方法が豊富
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- 画像や地図を使った
豊富な情報 - 言葉の意味に加えて、画像や写真などの情報も表示
- 画像や地図を使った
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- 関連する言葉も
すぐに確認 - ある言葉に関連する別の語も、自動で検索して表示
- 関連する言葉も
- 多彩な表現で美しく
- 縦書きや黒地での表示など、多彩な表現で美しい紙面を構成
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画像を一覧で見る
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地図の上で関連する項目を見る
大画面で多くのデータを一覧できるiPad版
「ユニバーサルアプリ」なので、iPhone、iPad、ならびにiPod touchでご利用になれます。
物書堂版『大辞泉』には、「大辞泉」編集部による拡張データ「アクセント音声」と「大辞泉プラス」を収載しました。今後は「大辞泉」の更新(年3回程度)に合わせて無料アップデート。史上最強のデジタル国語辞典があなたのものになります。
このコンテンツをご利用になるには、
無料のiOSアプリ「辞書 by 物書堂」が必要です。
アクセント音声を収録
大辞泉プラスが標準装備
もちろん美しい画像も
iPhoneアプリとして先に発売された『デジタル大辞泉』に対して、Androidユーザーの皆様から「自分たちも使ってみたい!」という声が長らく寄せられていました。そこで2012年に富士通パーソナルズと共同開発してリリース。収録語数、図版数、更新頻度、検索スピード、使い勝手などなど、あらゆる点でiPhone版に比肩しうるアプリとなりました。
書籍版「大辞泉第二版」とほぼ同時進行で開発。各キャリア、各端末メーカーのAndroidスマートフォンに対応しています。
「全文検索」では、解説文中にある「検索した言葉」をハイライト表示。知りたいことがらを素早く見つけて読むことができます。
大辞泉ならではの豊富な画像や図版はAndroid版でも好評。読んで、見て、知って楽しめる辞典アプリです。
固有名詞に特化した辞典、それが『大辞泉プラス』です。人物・企業・商品をはじめ、文学・映画といった作品や作中の人物、さらには観光スポットなどを幅広く収録。名称や表記の確認、アイデアのヒントなどに活用できます。こちらも『デジタル大辞泉』同様年3回の定期更新だから、いつでも最新の情報を利用できます。
現在『大辞泉プラス』は、kotobank・JapanKnowledgeの各辞書検索サイトで検索することができます。また、iPhone・iPadアプリ『大辞泉』の専用追加コンテンツとして利用できます。